歯の治療の恐怖とどうやって闘う?!

足を踏み入れたくない場所

歯医者さんでの麻酔というと、注射針で歯茎に注射を思い浮かべる人も多いと思いますが、それだと痛みや注射の恐怖が勝って、ますます歯医者嫌いになります。 また麻酔が効いている間も、唇がしびれる感覚がなんとも言えず気持ち悪くて辟易します。 全身麻酔では、どうでしょうか。 検証してみました。

針で刺される恐怖

子供の頃、行きたくない場所ナンバーワンが歯医者さんだったという人は少なくないと思います。
病院の匂いも嫌いだし、扉の奥の診察室から聞こえてくるキーキーやギーギーの音を想像しただけで足がすくみます。
歯医者で歯を抜くことも少なくないと思いますが、歯を抜くときに掛ける麻酔も嫌なものの一つです。
最近は、医療が発達し、ある程度の治療は麻酔をしなくても痛みを感じずに出来るようになってはいますが、抜歯するには、麻酔が必要です。
一度も経験しなくても、椅子に固定され、開いた口に何かが近づけられるだけで恐怖を感じます。
大人でもそう感じるのですから、子どもだとなお更です。
歯科医院では、子どもの歯の治療の際、局部麻酔ではなく、全身麻酔を推奨するところが増えてきました。
なぜなら、局部麻酔だと、治療中意識があるからです。
自分がされていることを目の当たりにしてしまうのです。
身体が硬直するだけならいざ知らず、暴れて正常な歯を傷つける危険性もあります。
診察室から逃げ出そうとしてしまうかもしれません。
いずれにしても恐怖心を植えつけられることでしょう。
そうならないために、局部麻酔ではなく、全身麻酔を推奨する歯科医が多いのです。
しかし、体重が少ない子どもの麻酔の安全性はどのくらい保証されているのでしょう。
一人ひとりに個体差があるように、麻酔の効き方もそれぞれです。
麻酔をする際は、医師には保護者への充分な説明責任があるといえます。

治療は終わってる

全身麻酔により、痛みや治療の恐怖を体験することなく、歯の治療を終えたあと、麻酔から目覚めます。 治療したその日に自宅に帰れることもあります。 が、そこにも、実は危険が潜んでいます。 どのような過程で目覚めるのか、また目覚めた後注意すべき点などを検証しました。

前日から備える

当日行って、いきなり全身麻酔して治療というわけにはいきません。 全身麻酔をするにあたり、前日にお子さんの体調チェックを行います。 他、当日治療するまでにどのような準備が必要なのでしょうか。 前日に必要なことと、避けなければならないことをまとめました。